円預金以外の通貨を皆さんはお持ちですか?

円預金では現在金利がほぼゼロなので、利息は付かないに等しいです。。

では円以外の通貨ではどの程度の金利がつくか見てみましょう。

アメリカドル・・・・・・・・0.7%

イギリスポンド・・・・・・・0.15%

オーストラリアドル・・・・・0.3%

ニュージーランドドル・・・・0.3%

カナダドル・・・・・・・・・0.5%

ユーロ/スイスフラン・・・・0.001%

(3月13日現在 ソニー銀行 普通預金金利)

例えば、アメリカドルが 110円のレート時(為替手数料込み)に

100万円をドルに交換した場合は 約9,090ドルになります。

普通預金に1年間置いた場合は 9,090×0.7%=63.63ドル の

利息が付きます。税金が20.316%ひかれて、税引き後の利息は約50.71ドルです。

9,090+50.71=9,140.71ドル が1年後の普通預金の残高となります。

100万円÷9,140.71ドル=109.4円(損益分岐点)の計算で、

これよりも円高(例えば 108円とか)で解約すると円で戻ってくるのが、

9,140.71ドル×108円=987,196円となり、12,804円の損になります。

これよりも円安(例えば111円とか)で解約すると、

9,140.71ドル×111円=1,014,618円となり、14,618円の利益が出ます。

この時の利益は雑所得になります。

外貨普通預金の利息は1%以下が多いですが、新興国通貨(南アフリカランド等)

は数パーセントつくものもありますが、為替の動きが大きいので初心者は

まずは、わかりやすいアメリカドルから始めるのがいいでしょう。

また、定期預金は期間を固定する分、金利が普通預金よりは高くなります。

しかし、解約に関して色々な条件や制限がつくので、普通預金で為替の動きが

分かるようになってから、定期預金をはじめることをお勧めします。

外貨預金のメリットは外貨を持っていれば、海外旅行に行ったときにも

そのまま使えたりします。

デメリットは、預金保険制度(ペイオフ)の対象外であることです。

繰り返しになりますが、元本保証ではないので、購入時より円高で解約すると、損が発生します。

以上のことを念頭に置きながら、まずは少額からはじめてみましょう。

日本円以外の通貨を持つことは、世界経済の為替の動きを肌で感じることができる

簡単な方法のひとつです。