確定申告が終わり、新年度がはじまりました。

納税額を少なくする方法のひとつに、非課税投資のイデコ(iDeco)があります。

 

国民年金に加入している20歳から60歳の方が利用できます。

毎月5千円から6万8千円(掛金は各々の加入年金により上限があります)を将来の自分年金の為に、

金融機関でイデコ専用の定期預金、保険、投資信託で積立するのです。

その際の掛金が全額所得控除になるので、おのずと税金が少なくなるといった具合です。

また、運用益も非課税になります。

ただし、原則として60歳まで引出、解約はできないので、無理のない金額で

始めるのがベストです。

どんな人に向いているかというと、

  1. 60歳以降の自分年金を作りたい。
  2. 投資はやったことがないが、まずは少額からはじめてみたい。
  3. 預貯金で置いておくより、リスクをとってでも増やしたい(投資信託)
  4. 元本割れるものは避けたい(定期預金・元本確保型保険のみ)
  5. 若い人(運用期間が長い)
  6. 所得の高い人(税金が減る)
  7. 自営業者(掛金の上限が高い)
が、考えられます。

 

イデコを取り扱う金融機関によって初期費用や毎月の手数料の幅があります。

また、取り扱う商品数もまちまちで、将来受け取る際にも費用と利便性も考慮して、

金融機関を選択する必要があります。

 

実はこの制度は以前からあったのですが、金融機関が手数料収入をさほど見込めないとの思惑で、

積極的に周知していなかったため加入者はわずかでしたが、近年、国を挙げて公的年金のみだけでなく、

個人でも年金を確保してもらいたい意向で、広告宣伝を積極的に行っており、だいぶ加入者が増加しています。